俺の名はロト。もうじき16歳になるところだ。
2011.12.31 |Category …レトロゲーム
さて、本の裏を見てみると、やはり毎度毎度ロードブリティッシュが手を上げている絵があるのだが、そこに書かれた文章を見て我が目を疑った。
俺の名はロト。
えー!?なんでここでドラクエ!?
いや、もしかしてこっちの方が先なのか、はたまたドラクエの方が先なのか。調べてみると、ドラクエ3が発売されたのが1988年。この本が発売されたのが1986年。
ドラクエが盗作だった疑惑
ほりいゆうじー。ここからぱくった?もうこれはオマージュの範囲をこえたパクリ疑惑ですね。もうロトといえばドラクエの方が有名ですが、元ネタはウルティマだったのかな?16歳になって旅立つのもぱくったか。えーおい。
▽つづきはこちら
追記
ドラクエ1にもロトってありましたっけ?クリアーしたら王様から「ロトの称号を与えよう」みたいなことあったっけなぁ・・・?ドラクエ1が発売されたのが、1986年(昭和61年)5月27日。ウルティマ1アドベンチャーノベルズが発売されたのが、1986年(昭和61年)10月1日。うーん微妙。
●Thanks Comments
まあ、もともと
ドラクエってのは堀井雄二が
「ウルティマのおもしろさをファミコンで」
といって作ったゲームだからね。
当時からパクリといわれてたし、
本人も確信犯でやったんじゃないかな。
と、今さら過去のエントリーにコメントしてみたぞ。
過去の記事でもオーケー!
まあ、ウルティマの突拍子のなさを中世ヨーロッパテイストで仕上げ、当時の小学生にもわかりやすいRPGを作ったことが堀井雄二の功績だ、ともいえますわなー。
万人にオススメできるゲームに仕上げたったのはやはり功績として認めるべきところかな?